令和4年7月20日(水)に市場恵子先生をお迎えし、「大切にしたい、心・体・性・いのち」と題して講演をしていただきました。大学および短期大学の1年生を対象として開催し、講演には学生191名が参加しました。
感想として「デートDVについて、暴力は身体的なものだけでなく、言葉や精神的、性的等あることがわかり、状況によっては自身が加害者にも被害者にもなることがわかった。」
「ギター演奏や歌、芝居等を取り入れ、わかりやすく説明をされていた。自分を大切にしてほしい、という先生の気持ちが伝わった。」「LGBTQについて学ぶことができた。性の多様性について周囲が理解していく必要があると感じた。」等が寄せられました。
学生たちは出前講座を通して「性感染症の現状を知り、自身を大切にすることや性の多様性について考え、命の大切さ」等について学ぶことができたと思います。
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
“レッドリボン(赤いリボン)”は、世界エイズデーキャンペーンをはじめ、HIV/エイズに関する運動の世界的なシンボルです。