「子ども科学体験大学」の開催は今年で8年目となります。今年度はSDGsをテーマとして3回の講座を開きますが,8月27日(土)がその第1回です。第1回では,はじめに佐々木教授がSDGsの歴史や内容について講義をしました。その後は,ゴール6「安全な水とトイレを世界中に」に焦点を当て,ゼミの4年生が世界の水とトイレの状況について説明をしました。その後,ペットボトルの中に小石,活性炭,砂を順に層になるように入れ,濁った泥水を水を上から注いでどれくらい水がきれいになるか調べる「ろ過」の実験を行いました。繰り返しろ過をしましたがなかなか水の濁りは取れません。参加した小学生は,安全な水を得るには時間とコストがかかることを実験を通して学びました。なお,子ども科学体験大学は,公益財団法人八雲環境科学振興財団による令和4年度環境科学啓発助成を受けて実施しています。
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2022.09.08 | 子ども学科