2月14日(火)、国際教養学部佐々木ゼミの学生4名(岡菜月さん、三口恵里花さん、大賀弥音さん、顔麗娟さん)が片山篤町長、宮本善彰副町長にご出席いただき、2022年度の「久米南町下籾地区の国際的な関係人口獲得と新たなビジネスの検討」をテーマとしたPBL(課題解決型学修)の成果報告を行ってきました。
学生たちは久米南町下籾地区で、田植え、小豆の収穫など年間を通じて農業体験を行いました。また、久米南町の特産品である柚子と下籾地区で収穫された無農薬の小豆を使った「久米南カラフルオーガニックぜんざい」の新商品開発を行い、2月に「道の駅くめなん」にて販売を行いました。
この体験について、学生たちは「久米南町の皆さんがとても優しく接していただいたので楽しく頑張れた。この経験を通じて大きく成長したと実感している」と報告を振り返りました。片山町長からは、「学生たちが久米南町に来て、住民と交流体験することで活力が生まれて非常にありがたい」とコメントをいただきました。久米南町と中国学園大学・中国短期大学は2022年7月に包括連携協定を結んでおり、今後も継続的に活動を行っていく計画です。
*本取組みは、令和4年度 地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究・交流事業補助金(岡山県)を使用して活動しました。