7月31日1時限の「社会福祉」の授業時間に、3名の社会福祉士さんに来てもらい、社会福祉士の仕事についての話をしてもらいました。
社会福祉の視点では、「あなたの困りごとはあなた自身に問題があるのではない、あなた自身と周りの環境にずれがあるからあなたは困っている」というとらえ方をする、とのことでした。
授業の中では、社会福祉士と保育士の共通点についての話もありました。
社会福祉の専門職は、「くらし」において困りごとが起こっているのは「本人」と「周りの環境」にずれがあるからだと考え、様々な専門家と協力して本人の困りごとに対応する必要がある、と学生は学ぶことができたと思います。
社会福祉士さんからは、将来、子ども学部の学生たちが保育者になったとき、この社会福祉の視点を踏まえて子どもたちに対応してもらえたらと思う、とのメッセージもいただきました。
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2023.08.01 | 子ども学科