将来,小学校教育・幼児教育に携わる人には,自身の英語力の伸長や,英語の指導力の向上が求められています。それは,小学校英語の教科化や幼児教育・保育施設における早期英語教育の導入によるものです。
子ども学部1年次に必修科目として設定されている「英語Ⅰ」では,毎時間の授業の最初に行うトピックトークや,テキストのグループ・リーディング等のアクティブラーニングで英語力をブラッシュアップしています。
7月24日(木)の講座では,受講者全員が,岡山の特産物や県民にも知られていない穴場・地域の祭り等について写真や実物を見せながらグループ別に紹介しました(Show and Tell)。発表後は英語での感想や質疑応答でもりあがりました。
講座で身に付けた力については,ルーブリックに基づいて,指導教員とのマンツーマンのテスト(Interview and Reading Test)で確認しています。