今回は、子ども学部3年生の「幼稚園教育実習研究」の授業の様子を紹介します。本時の授業は、10月22日から11月16日までの4週間、さまざまな幼稚園で実習をした経験・学びをグループで発表するという内容でした。
グループは、実習で実際に担当したクラス別(3才・4才・5才)で構成されていました。グループごとに各園での子どもの様子や先生方の働きかけ、遊びの様子、などさまざまな出来事を出し合い、何に焦点を当てて伝えるのかを考え、実習での学びをわかりやすくまとめ、発表していました。各グループで模造紙にまとめたり、パワーポイントを作成したり、「学びを伝える」ことへの工夫や努力する姿もみることができました。各グループの発表を聞く際も、要点をメモしながら聞いており、実習後のこのような振り返り学習がさらなる深い学びに繋がるのだと感じました。
幼稚園実習で学び得たことを忘れず、そして、これからもたくさんの学びを重ねて素敵な「せんせい」になってくれることを願っています。4週間の幼稚園実習、お疲れ様でした!!
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2018.12.13 | 子ども学科