今年も“縫い針さん”お世話になりました

平成30年12月7日（金）中国学園特設祭壇にて　針供養実施

　寒くなると、特に人のこころとからだを包んでくれる衣服の温かさが身に沁みますね。
この衣服を縫い合わせてくれる　縫い針　に想いを寄せる年中行事「針供養」が、
中国短期大学総合生活学科で、去る12月7日、実施されました。
　アパレル実習室で、実習中に破損したミシン針や、待ち針、手縫い針を、この日は、柔らかい豆腐や、こんにゃくにさして、1年間の労をねぎらいました。
　「よく働いて、折れたり、曲がったりしてしまった針さんたち、本当にありがとう」
現在、スカ-トを制作中の学生、アパレル企業に就職を決めたファッション好きの学生、課題のファッションマップを構想中の学生、それぞれのおもいで、針に感謝の気持ちを捧げました。