この春保育学科を卒業し、社会人となった方々を対象とした、ホームカミングデーを実施しました。社会人として2か月が過ぎ、順調にスタートをきった方もいれば、少し悩みを抱えながら過ごしている方など状況は様々です。そんな卒業生の方々を保育学科教員全員で温かく迎え入れ、現状についての話や悩みごと、そして在学時代の話などをしながら時のたつのも忘れて過ごしました。
当日は、14名の卒業生が来学し、それぞれの現場での様子を聞かせてくれました。ほとんどの卒業生が、保育の専門職に就いており、現場で日々戸惑いながらも成長している様子や子どもたちとの楽しい日々を過ごしていることなどを報告してくれました。中には、保育の教材づくりや保育の進め方について教員に質問する方や気になる子どもの対応の仕方について尋ねるなど、参加者にとって有意義で、貴重な時間となったことと思います。
今回のホームカミングデーで気持ちをリセットし、より一層子どもたちとの生活を楽しめるようになることを願っています。今回都合がつかず参加できなかった卒業生のみなさんも、相談事や報告等がありましたらいつでもお越しくださいね。
最後に、慣れ親しんだ3号館をバックにみんなで集合写真を撮りました。