光風寮にAEDを設置し、それに伴い11月29日(日)12:00〜15:00 寮生69名、舎監、寮母の合計71名が実技救命講習会を受講しました。
ALSOK岡山支社の2名の方から、訓練用のAEDと人形を使って機械の説明と心肺蘇生法(CRP)の指導を受けました。
最初に実施した学生は、緊張のせいか大きな声が出ず、協力を求める難しさを感じたようでした。また、初めてAEDの機械に触れ、手が震えて胸にパットを貼付するまでに時間がかかりました。しかし見学していくうちに、最後の学生は手順を踏まえてできるようになっていました。
ALSOKの方が「救急車が到着するまで約8分かかるので、それまでの間、どれだけ早く心肺蘇生ができたかで後遺症等のリスクを避けることができる為、早めに対応をして欲しい。」と言われていました。寮の学生は「今までこのような体験をしたことがなかったので良かった。」「実際にやってみると思うようにはいかなかった。」等の感想があり、良い体験が出来ました。