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2020.12.28 | 子ども学科

学長による環境問題についての講義(2020.12)

12月はじめ、学長による「環境を考える」というテーマでの講義がありました。受講したのは、おもに子ども学科の1年生で、みんな終始熱心に受講しました。中でも地球環境を「生産者」と「分解者」と「消費者」の三元システムとして考える説明の場面では、熱心に頷きながらメモをとる学生の姿が多く見られました。
以下にある学生の感想を紹介します。
「学長の講義を拝聴し、私たち人間がここまで発展し、生きていることができるのは、奇跡であることが分かりました。最近は環境問題について様々な場所で議論され、問題解決を目指す取り組みが世界中でなされていますが、長い年月を経て築かれてきた地球の環境システムを人間が短期間で破壊したのに、それを今になり修復しようと真剣に取り組み出したことに何とも言えない焦りを感じました。」
環境問題がいわゆる「対岸の火事」ではなく「自分たちの問題」として考えるよいきっかけになった講義でした。

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