「子ども科学体験大学」の2回目です。講師は子ども学部の学生が務めます。実際に自然に起こる不思議な現象(科学マジック)と,人をだますためのマジック(ギミック)とを区別できるようになることがねらいです。参加者一人当たり一つの実験ができるように材料を準備し,講座の展開も学生が考案しました。科学的なマジックとしては,「紙に書いた文字が水に浮かぶ」マジックや「ペットボトルにとりつけたゴム風船がふくらむ」マジックを採り上げました。風船マジックでは,ペットボトルの中に食酢を入れておき,ゴム風船の中に潜ませていた重曹(炭酸水素ナトリウム)の粉末を注ぐと,二酸化炭素の気体が発生するというしくみです。参加者もマジシャンになった気分で科学マジックを楽しんでいました。
- トップページ
- 学部・学科からのお知らせ
- 子ども学科
- 子ども科学体験大学「科学マジックを楽しもう!」(2020.12)
お知らせTOPICS
2021.01.19 | 子ども学科