山陽新聞社から改訂新版「おもしろ実験研究所」（監修：高見寿，おもしろ実験研究所編）が出版されました。身近な材料を使った観察実験が８０事例紹介されています。子ども学科・佐々木弘記教授の「磁石に引き寄せられる意外なもの！？」（ネオジム磁石を使ってコーンフレークや紙幣，クレヨンなどを引き寄せる実験），同じく子ども学科・岸誠一教授の「地震で地面がどろどろに」（バケツに砂と水を入れ，振動させて液状化現象を再現する実験）の記事もあります。みなさんもこの本の事例を参考にして観察実験を楽しんでみてはいかがでしょうか。