平成30年3月5日(月)本学で学生部・学友会主催によるリーダーズキャンプを実施いたしました。この研修の目的は、学園のリーダーとしての責任を自覚するとともに、各サークル活動の活性化及び、サークル活動を運営する能力を高めることです。
参加者は学友会委員と白鷺祭実行委員及び各サークルの部長32名、学生課の教職員5名 合計37名が参加しました。
研修会の初めに学生部長の小林先生より、リーダーに必要な資質は、「メンバーの立場に立って物事を考えていくこと。責任者としての心構えもしっかりと持つこと。」と伝えられ研修会が開催されました。
最初のプログラムとして学友会が企画した学内オリエンテーションに挑戦し、順位を競いながら参加リーダー同士の親睦を深めました。学生たちは難問珍問のクイズに奮闘していました。続いて実施された学生部・学友会アワーでは、今年度は初めての取り組みとして、顧問の教員にも参加していただき、サークル活動届出書 、報告書等についての説明と顧問との顔合わせも行いました。
午後からはワークショップ、「チームのコミュニケーションを高めるには」と題して学生課長の田先生の指導によるリクレーションゲームを行いました。竹筒を使ったビー玉リレーでは、どのチームも苦戦していましたが、達成できたときはわれんばかりの歓声で喜びあっていました。このゲームを通じて、まずリーダーが心を開いてメンバーと接することや、お互いに声をかけあうことがサークルやチームのコミュニケーションを高めていくうえで重要だということを学びました。
最後のプログラムのグループミーティングにおいては、学園で行われている行事の改善点や今後取り組んでみたいことなどの意見交換をしました。
和やかな雰囲気の中にも、もっと良い学園にしていく為になにができるかを真剣に考えるピリッとした空気もあり、今後のリーダーの活躍に十分な期待がもてる研修会となりました。
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2018.03.15 | 学園からのお知らせ