令和6年11月6日(水)に東森 二三子先生をお迎えし、「エイズ・性感染症・性教育出前講座～エイズ・性感染症の現状と予防～」と題して講演をしていただきました。
大学および短期大学の1年生を対象として開催しました。
感想として、「いのちがどのように引き継がれていくのか、自分がなぜここにいるのか、考え深い。」「貴重な経験談を聞くことができた。」「AIDSや梅毒の怖さを知った。」「最近の動向について知ることができ、自分の身体にどのように影響を及ぼすか、考えることができた。」「自分も相手も大切にするということを考えることができた。」等が寄せられました。
学生たちは出前講座を通して、最近の動向について知ることができ、自身の身体について考える機会になりました。また、困った際には1人で悩まず、相談することの大切さを学びました。
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
“レッドリボン(赤いリボン)”は、世界エイズデーキャンペーンをはじめ、HIV/エイズに関する運動の世界的なシンボルです