新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、経済的に困難な状況におかれている学生が利用可能な修学支援制度として、下記の制度があります。
(1)中国学園修学支援制度(新型コロナウイルス感染症に関わる支援)
本学の学生で、新型コロナウイルスの影響により経済的に修学が困難となった学生に対して、
授業料(1年間)の半額(※後期授業料分)を減免する制度です。
希望する学生は、本学ホームページに掲載の募集要項等を確認し、
6月26日(金)までに提出書類を添えて学生課に申し込んでください。
※高等教育の修学支援新制度の給付奨学金決定者は、申し込み対象となりません。
(2)学納金の分納・延納制度
新型コロナウイルスの影響で、経済的に困難な状況となり学納金の分納・延納を希望する学生は、
保護者を通じて経理課に申し込んでください。
(3)高等教育の修学支援新制度【非課税世帯及びそれに準ずる世帯の方が対象】
住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯を対象に、
学生生活に必要な生活費等をカバーする給付型奨学金と授業料等減免による支援を行う制度です。
通常、前年度の課税標準額により審査を行いますが、
新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した場合には、
家計急変後の収入見込みにより審査されます。
家計急変の採用についての申し込み期限は、次のとおりです。
- 2019年1月~2020年3月に家計急変した学生:2020年6月末日
- 2020年4月1日以降に家計急変した学生:家計急変事由発生日から3ヶ月以内
詳細については、下記独立行政法人日本学生支援機構のホームページをご覧ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html
※既に採用が決定している学生及び在学採用を申し込んでいる学生は、申し込み対象となりません。
(4)日本学生支援機構の貸与型奨学金【幅広い世帯の方が対象】
日本学生支援機構の貸与型奨学金では、第一種(無利子)奨学金及び第二種(有利子)奨学金による支援があります。
貸与額は選択可能です。
通常、前年度の収入金額等により審査を行いますが、
新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した 場合には、
家計急変後の収入見込みにより審査されます。
家計急変の採用については、随時受け付けていますので、
希望する学生は学生課にお問い合わせください。
詳細については、下記独立行政法人日本学生支援機構のホームページをご覧ください。 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html
※既に採用が決定している学生及び在学採用を申し込んでいる学生は、申し込み対象となりません。
(5)学生支援緊急給付金給付事業(「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、
世帯収入・アルバイト収入の大幅な減少などにより修学の継続に支障をきたす学生等を対象に、
緊急で現金給付の支援を行う国の事業です。
本事業は、要件を満たした学生が、大学を通じて申請をすることとなります。
希望する学生は、本学ホームページに掲載の申請の手引き(学生・生徒用)等を確認し、
6月9日(火)までに提出書類を添えて学生課に申し込んでください。