平成２９年度　学長と語る会　実施報告

　今年度で２３回目を迎えた『学長と語る会』が1月２４日開催されました。参加者は、学友会、白鷺祭実行委員会、学生生活向上委員の各役員、光風寮長、各学科のリーダーです。初めに、松畑学長より『「学生主体」の大学が目指しているもの』と題して、ミニ講義をいただき、緊張もほぐれたところで『学生生活全般について』事前アンケートを参考にしながら、大学生活で得られたもの、要望、実現可能なことなど意見が交わされました。

　学生生活では、同じ夢に向かっている仲間たちと影響しあいながら勉強できる。資格が取得でき就職も決まった。先生に何でも相談でき距離がとても近い。他学科の友達もできた。中庭がステキなので、地域の子どもたちにもっと開放してあげたい。他学科と合同の授業で意見を交わしたい。もっと小学生と関わる授業がしたい。食堂メニューで岡山特産のメニューを作ってみては。地域の方々から信頼される大学になるように自分たちも挨拶マナーを守っていくことも大切である。笑顔が耐えない大学になって欲しい。 など様々な意見が出ました。

　これからの学園生活の中でこれまで同様、楽しく学ぶ力“楽習力”を大切にしつつ、学生の提案を様々な形で反映していくことが、学生はもちろん学園全体の発展につながると感じられる充実した会になりました。