令和4年6月26日（日）8：30～11：00光風寮で寮生52名がALSOK岡山支社の方から、AEDの機械の説明と心肺蘇生法（CPR）の指導を受けました。
最初に実施した学生は、倒れている人形を見てどのように対応してよいかわからず説明書を見ながら指導を受けました。また、実際にAEDの機械を使用して、パットの取り出しや胸にパットを貼付する等行いましたが、やや苦戦している様子でした。
しかし実践していくうちに、倒れている人への声の掛け方や、心肺蘇生法の手順がわかり、真剣に取り組んでいました。
ALSOKの方が「救急車が到着するまで約8分かかるので、それまでの間、どれだけ早く心肺蘇生ができたかで後遺症等のリスクを避けることができる為、早めに対応をして欲しい。」と言われていました。寮の学生は「もしもの時、行動にうつせるように定期的に習得することが大切だと思った。」「実際にやってみると胸骨圧迫に力が必要だと思った。」等の感想があり、良い体験が出来ました。