10月に岡山大学において開催された日本教育実践学会第27回研究大会では,西田寛子准教授による「学生の自律的な学びの促進に向けた英語科教育法・児童英語演習講座の設計と実践」についての発表がありました。これは,将来教員を目指す学生が,英語の指導法を自律的に学修できるようにする講座の設計とその指導方略の開発を目的としたものです。研究をすすめるにあたっては,自己調整学習の理論を基にして,大学における英語授業の改善が図られました。会場の参加者からは,西田准教授の今後の研究や実践の改善につながる様々な質問や意見がありました。
大学院に進学すると,論文作成だけでなく,学会発表の指導も受けられます。是非,子ども学研究科で研究を進め,学会でも発表しましょう!
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2024.12.04 | 子ども学研究科