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2025.01.16 | 子ども学研究科

表現を支える教材研究と子ども理解を考える保育教諭の研修会を行いました。

子ども学部の伊藤智里准教授が、附属たねのくにこども園で保育教諭対象の研修会を行いました。近年流行しているセンサリープレイキット(センサリーボトル、圧縮袋を使用した玩具など)は、幼児教育では有名な教育者であり医師であったMaria Montessoriの「感覚教育」の考え方を反映できる玩具(教具)であることなどを確認しました。安価で安全でかつ子どもに魅力的なセンサリーボトルを制作するワークショップを行いました。構造が簡単であるがゆえに、教材研究が表現したい内容に影響することを体感しながら、保育教諭自身の好みが反映されたり表現したいものができました。また、それぞれに「あの子が好きそう」「○○ちゃん専用ボトルを作るには」などの会話が広げられ、子ども理解も深まるワークショップになりました。

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