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2022.11.15 | 保育学科

「身近な廃材を使ったフレーム遊び」 ―何気ない風景が特別なものになる体験―

保育学科1年生後期開講科目「保育内容の理解と方法B」第6回目授業の様子を紹介します。スーパーのお肉やおさかなコーナーでよく見かける発泡スチロール製のトレー。第6回目にあたる11月10日は、底の部分を四角く切りぬいた発泡スチロール製のトレーにマスキングテープを貼って、素敵なフレーム(額縁)を作りました。そしてフレームを通して見える風景を写真に撮る活動をしました。

フレーム越しに見える中庭や、庭瀬の夕景がこんなにも美しいことに学生たちは驚いていました。身近な廃材を使って、日常の中にひそむ美を発見したり、おもしろい一瞬をとらえる視点そのものを見出したりして、学生自身の感性を存分に発揮した、わくわく楽しい活動でした。

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