日程 | 2024年12月1日(日) |
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場所 | 広島女学院大学 |
参加者 | 保育学科2年生7人 |
「第65回中・四国学生研究大会」が広島女学院大学で開催され、保育学科2年生7人と引率教員2名が参加しました。本学保育学科の学生は、「子ども一人一人が好きな泥団子を作ろうとする環境とは」というテーマで研究発表を行いました。
研究発表を行った学生たちは、日々の授業や保育所保育実習、幼稚園教育実習、保育学科の発表会の準備などの合間を縫って、実際にこども園に赴いて研究活動を行い、報告書の作成、プレゼンテーションの作成、発表の練習を行ってきました。問いを立て、探求し、自分たちなりの解を他者と共に創り上げていくプロセスは、正解のない保育現場において保育者同士協働して保育を行っていく上で重要なスキルです。学生たちは、こうした研究活動を通して、保育者としての実践力をより高めることができました。
また、参加した学生は他校の研究発表やオペレッタの発表などに触れ、多くの刺激を受けました。 本学では、こうした経験的な学びを大切にしながら、実践力のある保育者の養成に努めています。