2月3日(金)に子ども学科4年生の卒業研究発表会が催されました。
午前中には6つの分科会に分かれて12のゼミに所属する学生による口頭発表が行われ、午後には音楽ホールにて表現系のゼミによる成果発表が行われました。
各ゼミの指導教員の司会のもと、発表者である4年生に加えて1〜3年生の学生も参加し、積極的に意見や質問が投げかけられました。
発表後、4年生の発表者たちは、「（聴衆からの反応を受けて）もっと深く知りたくなった」「実践現場で研究成果を活かしたい」など、今後のさらに深い学びや実践での成果の活用への意欲を語っていました。また、発表を聞いた下級生たちからは「興味深い内容が多く、あっという間に紙面が埋まった」「自分の入りたいゼミが見つかった」など、研究内容への関心や今後のゼミの活動への期待についての声が聞かれました。

4年生にとっては卒業前の集大成を披露する場でした。
これからの「探究」の姿勢を持ち続ける省察的実践家としての活躍を期待します！