12月5日(火)に、2年生の学生が「児童英語演習」「英語科教育法」の学外授業として、岡山市立吉備小学校において「外国語」ならびに「外国語活動」の授業を行いました。これは、「小学校英語教育」の理論を学んだ学生が、その理論と実践の往還・統合を図る目的で行ったものです。

当日は、6年生の外国語の指導を全て任され、チャンツやクイズ、ゲーム等を通して「食べ物の名前」を復習する授業を行いました。また、3年生の外国語活動では、担任の先生の授業を参観したり、児童のコミュニケーション活動の支援を行ったりしました。児童の振り返りシートには、「クイズやゲームで復習ができて楽しかった。」「是非また来てね!」等の感想が多く記述されていました。

本学の学生が将来、英語教育の理論を踏まえた豊かな実践ができる教員となることが期待されます。

吉備小学校の教職員・児童の皆さま、たいへんお世話になりました。心より感謝申し上げます。