先日行われた現代環境論の授業では大学周辺の用水を舞台に、水質調査を行いました。グループごとに異なる場所で流れている水を採取し、水温、濁度、臭いなどを測定しました(写真1)。また、水中の生き物やゴミの状況を観察し、採取した水を大学に持ち帰り、試薬を用いて詳細な水質分析を行いました。特に藻の発生の多かった大学東側の用水付近では、用水の中に入って藻刈りの作業を行いました(写真2 ・3)。
この授業では、実際に用水の水質調査をすることで、身近な水環境の現状を科学的に理解し、環境問題を自ら体感し、環境問題解決に向けての第一歩を踏み出すことを目的としています。
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2024.12.09 | 子ども学科