11月に実施された子ども学科の英語の授業(英語科教育法,児童英語演習,英語Ⅱ)において,西田先生とKieran先生のTT(ティームティーチング)が行われました。これは,学生の学習へのモチベーションを高め,今後の自律的な学びを促す目的で実施されたものです。実施にあたっては,アルティア セントラルと提携し,小・中・高校とは異なる大学生対象ならではのTTはいかにあるべきかが検討されました。
英語科教育法,児童英語演習では,二人の教員が小学校英語のモデル授業を示し,児童役になった学生は各自の指導法の改善について考えました。また,英語Ⅱでは,テキストの内容と関連したアクティビティやコミュニケーション活動が多く取り入れられました。
学生のフィードバックシートには,「あっと言う間の90分だった。」「友だちとのペアワークの前に,二人の先生のスキットや対話があると,やり方がよりわかりやすいので良かった。」「私も教員になったら,子どもたちにとって1時間があっという間に感じられるような授業をしたい。」等の感想が多く寄せられました。