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2018.12.13 | 子ども学科

小学校での授業参観

 12月7日(金)に子ども学科1年の小学校教育基礎研究の受講生約30名が近隣の小学校を訪問し、2年生の国語の授業を参観しました。参観した学生は、事前の講義で参観時に公開される予定の教材(わたしはおねえさん)について学習し、授業を見る視点について十分学んでこの授業参観に臨みました。
 参観した授業は、担任と児童との良好な学級経営がベースにあるからこそできる、すばらしい授業でした。学習規律がよいのはもちろんのこと、多くの児童が積極的に発表し、うまくわかるように説明ができていました。めあて(学習課題)を児童たちといっしょに作っていく手法や、児童の思わぬ質問にもあわてないで対応する担任の態度など、いろいろ勉強になることの多い授業参観でした。
 実践的指導力を培うためには、まず、現場のすばらしい授業を見ることだということを強く実感した授業参観でした。授業を公開してくださった先生、本当にありがとうございました。

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