3月5日(火)、「平成30年度施設実習報告会」に於いて、10日間の実習を終えた62名の学生による9施設の報告が行われました。この会には、来年度実習予定の74名の学生も出席しました。
実習前は、宿泊実習で家から離れることや障害のある方とのかかわり、様々な問題を抱えている子どもとのかかわりに大きな不安を抱いていたようですが、実習から帰ってきたその顔には、達成感や満足感がにじみ出ていました!! 「楽しかった」「勉強になった」「利用者さんが優しかった」など、プラスの言葉を多く聞くことができました。
また、実習前に課題としていた『自らの「人間観」「保育観」「福祉観」「倫理観」について考えること』に対して、自身の体験した場面をとらえながら、自分なりの回答を持ち、報告会で「事例」とともにしっかり述べることができていました。きっと、来年度参加する学生さんの心にも届いたことでしょう!!
今回実習に参加した皆さん、本当にお疲れさまでした。「人として」大切なこと<人権問題に対する意識>、「保育士として」大切なこと<保育の専門性の確認>をしっかり学ぶことができましたね。今回得た学びをぜひ今後に生かしてください。皆さんのますますの活躍を期待しています。
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2019.03.11 | 子ども学科