2022(令和4)年1月7日金曜日4時限と5時限に、3年生が2年生と合同の幼稚園教育実習の報告会を行いました。学生たちは、2年生を前に、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラス、複式(3・4・5歳児)クラスに分かれ、実習を通して学んだことを報告しました。
グループ発表でしたが、登園、自ら選んだ遊び、昼食、組活動、園での活動ごとのねらい、幼児の姿と教師の援助などについて、メンバー全員で分担し、まとめました。実習生として思ったことや感じたことが表現されており、おすすめの絵本・手遊び・季節の歌の紹介もありました。
実習において特に学んだこととしては、幼児の状況に応じて声掛けをしていくこと、幼児の発達に併せて遊びを発展させていくことが大事であるということを示しました。これらの学びから、幼児としっかりかかわる、そのために、幼児の発達段階に応じた遊びの内容を調べておく必要があることを後輩へのメッセージとしていました。
コロナ禍に実習を受け入れてくださった園の先生方や子どもたちへの感謝を忘れずに、実習での学びが次の「保育者になる!」夢の実現のため、よりよい方向につながっていくことを願っています。