地域の課題解決を研究する国際教養学部佐々木公之教授のゼミでは、「食を通じた新たな地域活性化モデルの開発-岡山市と久米南町の架け橋に-」(令和5年度学生イノベーションチャレンジ推進事業補助金:岡山市)を研究テーマに活動しています。
2023年度は、ANAクラウンプラザホテル岡山×久米南町役場×中国学園大学国際教養学部佐々木公之ゼミの産官学連携事業として、久米南町で収穫されながら廃棄処分や低価格で流通されている規格外野菜を使った商品開発に取り組んでいきます。
7月18日には、ANAクラウンプラザホテル岡山の中野総料理長様等と佐々木公之ゼミ生3名が久米南町役場、柚子農家、きゅうり農家を訪問し、生産方法や規格外野菜の現状などをヒアリング調査しました。
今後は、「一流ホテルの料理人が規格外野菜を使い、最高の料理に」をキャッチコピーに、新たな地域活性化と産官学連携モデルとして活動して行きます。