11月9日(土)(13:00~16:00)中国学園大学を会場に、令和6年度国際教養学部シンポジウムを開催しました。今年は「新しい時代の英語学修-生成AIの有効活用に向けて-」をテーマに、一般財団法人実用英語推進機構代表理事で東進ハイスクール・東進ビジネススクール英語科講師の安河内哲也氏をお招きし、「生成AI時代の活動型英語授業」と題した基調講演をいただきました。
安河内先生の情熱あふれる御講演に、参加者は皆、引き込まれ、あっという間の90分間でした。参加者も全員参加型で活動型授業を体験できただけでなく、日常の学校現場で活用できる生成AIツールの事例紹介もあり、新しい学修方法について知ることのできた充実した御講演でした。
また、後半のパネルディスカッションでは、高校生、大学生、高等学校長の3名にパネリストとして御登壇いただき、それぞれの立場から生成AIの活用状況や懸念事項などについて発表いただきました。
国際教養学部長がファシリテータとして、それぞれの発表で提起された課題点について、安河内先生に御助言いただいたり、フロアーの参加者からの質問を交えたりして、ディスカッションを行いました。
発達段階に応じた生成AIとの付き合い方、著作権と生成AI、情報流出を避けるための配慮事項等、今後生成AIを学校現場で有効に活用するためのヒントとなる、学びの多いパネルディスカッションとなりました。
当日は本学国際教養学部の学生に加え、中学校・高等学校の先生方や一般の方々等、多くの方々に御参加いただき、盛り上がったシンポジウムとなりました。
御参加いただいた方々ありがとうございました。
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2024.11.12 | 国際教養学科