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2025.02.10 | 国際教養学科

公益財団法人ウエスコ学術振興財団 令和6年度研究発表会での研究発表

2025年1月20日(木)ANAクラウンプラザホテル岡山(岡山市)で開催された公益財団法人ウエスコ学術振興財団主催「令和6年度研究発表会」に、国際教養学部の佐々木公之教授と梶西将司講師が研究テーマである「アフターコロナにおけるフィットネス事業者のニューノーマル(新たな常態)な事業戦略に関する研究」の研究発表を行いました。
2人は、コロナ禍で風評被害等により、退会や休会などで甚大な影響を受けたフィットネス事業者から調査研究依頼があり、フィットネス産業の課題解決と新たな可能性となるアイデアを導き出したいと考え、専門分野の違う研究者からなる研究チームをつくり、2023年度より公益財団法人ウエスコ学術振興財団の学術研究費助成を受けて研究活動を行っております。
研究発表では、山陽・山陰地方のフィットネス事業者(6社、24店舗)のインストラクターなど112名から得られたアンケートと、管理者14名のインタビュー調査結果から得られたデータによるコレスポンデンス分析、AIを使ったインタビュー調査の分析結果について発表を行いました。
2024年度は、フィットネスクラブの利用者にアンケート調査を実施し得られたデータ等を分析することで、フィットネス事業におけるニューノーマル(新たな常態)な事業戦略の可能性について研究を行っています。この研究活動が、フィットネス事業者のソーシャルイノベーションに繋がればと考えております。
本研究を遂行するにあたり、研究課題として採択頂いた(財)ウエスコ振興財団の山地弘理事長をはじめ、選考委員の先生方および関係各位に心より深謝いたします。

公益財団法人ウエスコ学術振興財団HP:「令和6年度研究発表会・研究者交流会」

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