「地域アクティブラーニング」を受講している２年生４グループのうちの一つのグループが、繊維のまち児島を調査しました。11月18日に児島ジーンズストリートを散策し、12月2日には児島の作業服メーカー大川被服株式会社を訪問しました。
　大川被服株式会社の訪問では、「なぜデニムや学生服ではなく作業服なのか」「どのように販売するのか」「なぜ作業服業界が盛り上がっているのか」「作業服業界が抱える問題はなにか」など事前にお渡ししていた10の質問に対して、専務取締役の大川恭弘様が、約１時間にわたり一つひとつ丁寧に詳細を教えてくださいました。学生たちは普段知ることのできない業界のプロフェッショナルな姿勢を知ることができて目を輝かせていました。
　大川被服株式会社様、この度はお忙しい中ご対応いただきありがとうございました。これらの活動が学生たちのより良い調査研究につながることを期待します。