2年生科目「地域アクティブ・ラーニング」で空き家問題をテーマに、総社市内にて調査を行いました。
珈琲焙煎所豆Lab.では、古民家での店舗の運営や活用のメリット、総社市での開業の経緯など、優しい珈琲の香りに包まれた店内で事前に学生が考えた調査項目に沿ってお話を聞かせていただきました。NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会では、総社市商店街に残る旧堀和平邸の活用の経緯・運営や、古民家を必要な方につなげる仕組み、ハッカ復活への思いなどを伺い、旧堀邸やハッカの栽培の様子なども見せていただきました。
学生からは、古いものを生かすことの大切さを再認識した。空き家問題は深刻だが、古民家を町づくりに繋げていることに感銘を受けた等多くの学びを得た感想を聞くことができました。
豆Lab.代表の田村様、総社商店街筋の古民家を活用する会理事長金丸様、この度はお忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
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2022.01.21 | 国際教養学科