人間栄養学科3年生の木野山ゼミでは、和菓子の魅力を幅広い年代の方々に広めるために、11月3日に行われる「まちかど博物館」にて和菓子手作りワークショップを行います。それに先立ち、10月16日(水)、連携協定を結んでいる株式会社廣榮堂のご協力により、和菓子職人の方から上生菓子の作り方を学ぶ講習会が行われました。
当日は2年生6名にも参加してもらい、2種類の秋の上生菓子(紅葉、菊)の作り方を教えていただきました。全員が練り切り生地に触れるのは初めてで、あんこを包んだり、専用の三角べらで形を作ったりするのが思いのほか難しく、作る人によってさまざまな形のものができました。
まちかど博物館では学生が参加者に指導を行います。日本人にとって大切な季節感を表現できる和菓子をもっと身近に感じてもらえれば幸いです。ぜひお越しください。